熱帯魚・水草・昆虫 飼育データあれこれ

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淡水パイプフィッシュ②             ~飼育方法が確立されたら 再挑戦したい~

体長: 最大13cm
餌: 活きブラインシュリンプ 冷凍ブラインシュリンプ
飼育水: 広く適応 26℃程度で中性付近の淡水
価格: 800円~

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 なんとか飼育に成功しました。 以前の記事で餌を食べずに餓死してしまった事を ご報告しましたが、行きつけのショップに入荷した レッドラインパイプフィッシュ(テンジクヨウジウオ)という、前回失敗したのとは種類の違う子を新たに迎え、現在飼育3ヶ月目となっております。 

 

 しかし、淡水パイプフィッシュ飼育法完全確立!・・・とまでは言えない感じですねー。 まだまだ観察と試行錯誤が必要みたいです。 ショップで冷凍赤虫を食べるという話を聞き、実際食べて腹が赤くなっているのも確認したうえで購入したのですが、まずこのショップ段階で、赤虫を食べる個体と食べない個体がいるようです。 食べない個体は衰弱してポツポツと落ちていくので、ショップも安めの価格設定と まとめ売りで、早めに捌こうという意図が見え見えでありました。 3匹購入したのですが、ウチでも最初から赤虫を食べたのは1匹だけで、しかも1匹は購入時すでに 尻尾が壊死して黒くなっている始末。 (気づかなかったなー、これは皆さんもお気をつけ下さい。復活させるのは至難の業です。) 2匹が2週間以内に死んでしまって、1匹残すのみとなりました。 この1匹は、赤虫の食いは悪かったのですが、冷凍ブラインシュリンプは なんとか食べる感じで、どうにか2か月ほど飼育しました。

 

 けど元気がない。 どうにも元気がない。 熱帯魚やってると分かるじゃないですか。 やっぱり生き物だから、いい感じか なんか違うのか。 餌・水・水槽・・・考え得る限りで原因を探る中、仲間が欲しいのかなーって感じました。 野生下でどのような生態なのか全然不明なのですが、このパイプフィッシュは群れというか ある程度寄り集まって集団で暮らしているんじゃないかと感じます。 そこでさらに1匹追加購入。 前回と入荷ロットが違い、種類は同じなのですがサイズが全然小さい! 大丈夫か? と思ったけどなんの。 もともと攻撃性は全然ありませんし、最初こそ新しい仲間に驚いてドギマギしていましたが、すぐに馴染んで寄り添ったり離れたり。 これは当たりだな。 一人ぼっちで寂しかったんだな。 まったく手の掛かる子だね。