熱帯魚・水草・昆虫 飼育データあれこれ

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淡水パイプフィッシュ ③            ~飼育方法が確立されたら 再挑戦したい~

体長: 最大13cm
餌: 活きブラインシュリンプ 活きミナミヌマエビ 冷凍ブラインシュリンプ
飼育水: 広く適応 26℃程度で中性付近の淡水
価格: 800円~

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 求める餌を与える・・・大事なことですよね。 嬉しそうですもん絶対。 気づいてしまいました。 このパイプフィッシュの大好物に、私気づいてしまったのです。 

 

 それは 活きミナミヌマエビ 。 すごい食い付きです。 普段見せない游泳力、普段見せない敏捷性、そして目つき! 「お前達ハンターじゃん。」 もともと目がいい魚であることは なんとなく分かっていましたが、生きたミナミヌマエビを投入した瞬間、視力で把握するんですね。 魚の場合、嗅覚や水の振動に頼る種も多いですが、こいつは目。 ガッと見てスススーっと近づいていきます。 結構直線的に早く寄って行くのですが、細長い棒状の体が擬態効果を持っているのでしょう。 エビ達は危機を感じながらも その対象が絞れない様子。 と次の瞬間「バクッ!!!」 「え?もう射程距離入ってたの?」 「まだかなり離れてたよね。」 遠い・速い・気づかれない。 格闘技の試合なら完敗です。 瞬殺ですハイ。 器具の隙間に逃げ込もうとするエビをロックオンして追って行ったりもします。 その口に入るの?ってサイズのエビも軽く一飲み。 で食べたらまた小枝のように無表情でホバリングを決め込むのです。

 

 そっかー。 こんなヒットマンみたいな魚だったんだなー。 確かにお前には冷凍餌は似合わない。 負けたよ。 私の負けだ。 ワイの負けですたい。 これからは生きたミナミヌマエビを用意するばってん、許してくんろ。