熱帯魚・水草・昆虫 飼育データあれこれ

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プランクトン                  ~意外と難しい妖精たち~

体長: 最大0,1cm
餌: 植物プランクトン有機
飼育水: 広く適応 20℃程度で中性付近の淡水
価格: 0円~

 

 プランクトンにスポットライトが当たる時代・・・来ませんかね。 私はもしかしたらって思ってるんですよ。 なんか使えそうな気がするんです、何となく。 具体的に利用法のイメージが湧いているとかではないのですが。

 

 一般にメジャーなプランクトンと言えば、卵で買ってくる稚魚餌用ブラインシュリンプ、子供向けのシーモンキー、あと昨今のメダカブームで活きミジンコは結構見かけるようになりましたでしょうか。

 

 私が これまで意図的に飼ったことのあるプランクトンは、ミジンコ・ゾウリムシ・アオミドロ辺りです。 田舎で慣れ親しんでいる人の中には、池や用水路で水を汲んできて、そこからプランクトンを増やすなんていう人もいるみたいなんですが、これは結構難しいと思いますよ。 この手のものは 条件が揃うと爆発的に増えるけど、なかなか思い通りにいかずジリジリ減っていく・・・そんな類のものだと思います。 ちなみに私は上手くいったことないです。 几帳面さが必要なんでしょうか、ガサツですいません。

 

 今は夏真っ盛りですが、この時期やりやすいのはグリーンウォーター。 これも広義のプランクトン飼育ですよね。 ミジンコとゾウリムシは見かけなくなってしまいました。 また失敗でしょうか。 しかしここで諦めて容器の水を捨てるのはまだ早い。 細々と生き残ってる場合も多いので、放っておくと条件が整って復活したりするんです。