熱帯魚・水草・昆虫 飼育データあれこれ

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カラーシュリンプ②               ~最近のはすごいな~

体長: 最大1.5cm
餌: 人工飼料
飼育水: 広く適応 20℃程度で中性付近の淡水
価格: 300円~

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 シュリンプは暑さに弱い。 今年の暑さ対策は エアコン付けっぱなし法にしようかな。 ということですが、(前々回の続き) 私がこれまで使っていた方法は、屋外グリーンウォーター法です。 まあ なんてことない・・・部屋の水槽から屋外の水槽に引っ越ししてもらって、その水をグリーンウォーターにするというもの。 これだけです。

 効くんですねこれが。 ちゃんと酷暑を乗り切って、場合によっちゃ大繁殖して数が大幅に増えたりしています。 屋外も暑くなりますから、水温は室内水槽と同じか高いくらいでしょう。 なぜシュリンプは耐えられるのか。 ネット情報によると、シュリンプが高温でやられるのは、水温だけでなく 水中の酸素不足が原因だというのです。 グリーンウォーターの中の植物プランクトンは、真夏のカンカン照りで酸素大放出祭りですから、そのおかげでシュリンプが夏を乗り切れるというのです。 本当でしょうか。

 

 ウチのシュリンプも、水温28度を超えてくると だんだん動きが鈍くなってきて 餌食いが悪くなるので、対策としてエアレーションを強化したのですが・・・ん~あまり効いてないかな。 グリーンウォーターには、酸素放出以外にも何か秘密があるのでしょうか。 引き続き研究が必要です。