ウォーターバコパ ③ ～みずみずしさが魅力です～

全高：　最大３０ｃｍ
餌：　CO2…普通　　塩類…普通　　光量…中～　
飼育水：　広く適応　２０℃程度で中性付近の淡水
価格：　３００円～

　バコパ・・・お前もか。　って気分です。　以前から言っている私の水草計画。　「熱帯魚メイン水槽に、水質を改善してくれる 手間なく美しい天然水草を」という計画。　「知らんがな」と突っ込まれそうですが、一応そんな一貫したテーマを持って水草を勉強している私なのですが・・・。

　これまでのところ、このブログ唯一の成功例としてこのウォーターバコパが紹介されています。（過去記事参照）　「熱帯魚メイン水槽に天然水草入れたかったら、ウォーターバコパを好きなだけ束にして、根元をグリーンレースで巻いて、（フォーカスで入手して下さいね）水槽にドボンでOKだよ。」　「きれいだし あんまり枯れないしトリミングも肥料添加も必要ないよ。」っていうのが当方の主張なのです。　まあそれが間違い情報だったという話ではないのですが。

　私はこのバコパなる水草が、純粋な水草、素直に水草と言える水草だと信じておりました。　「他の水草は ほとんど水草じゃない 草だ！　陸上の方が元気いいくらいじゃないか！　水中じゃちっとも育ちやしない」　「だから上手くいかないんだ！」　などとイライラしておりました。　しかしこの子もそうだったんです。

　余ったバコパを何束かベランダのヌマエビ水槽に放り込んであったのですが、温かくなってきたら・・・むむ。　バコパが巨大化して水上にグオっと伸びているのです。　キミもそうだったんだね。　もうマツモとアナカリス以外 信じられません。