熱帯魚・水草・昆虫 飼育データあれこれ

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カラーシュリンプ                ~最近のはすごいな~

体長: 最大1.5cm
餌: 人工飼料
飼育水: 広く適応 20℃程度で中性付近の淡水
価格: 300円~ 

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 ビーシュリンプブームを きっかけとして、現在 カラーシュリンプ界は、年中色とりどりの花盛りといった様相を呈しております。 レッドがあればスーパーレッドがあり、イエローがあればスーパーイエローがある。 黒に青、オレンジ・・・。 「言ってくれれば何色でも作りまっせ」てな感じなのでしょうか。 確かに綺麗です。

 

 そもそもシュリンプはあまり水も汚しませんし、餌も選り好みせず、ケンカもせず、ブリードも簡単。 良い商品と言えばそうなんですよね。 ただ一つの難点を除いて。

 

 シュリンプ唯一の欠点、それは夏場の高温に弱い事でしょう。 戸建てに住んでいる人は まだマシで、若い頃なんかはワンルームのアパートだったりしますから、これが最上階だともう駄目ですね。 家に帰ると、部屋はサウナ状態。 人間だって耐えられたもんじゃありません。 エビは必ず茹ってます。 最初のうちは「へーホントに赤くなるんだ」なんて変に感動したりしましたが、もう死なせないようにと対策打ってるのに やられちゃったりするとガックシです。 日本の夏は暑くなっているし、水槽は温めるより冷やす方がずっと難しい。 エアコンは暑い部屋を冷やす時が一番電気を使うってんで、近年はエアコンのつけっぱなし法が紹介されたりしています。 金持ちのやることと聞き流していましたが、最近では「アリかな」と思うようになりましたよ。 いくら温暖化と言ったって、本当に危険な暑さはまあ2~3週間ですからね。 今年の夏もつけっぱなしで行こうかな~。