熱帯魚・水草・昆虫 飼育データあれこれ

マイナーな熱帯魚・水草の情報を提供しています。

ウォーターバコパ                ~みずみずしさが魅力です~

全高: 最大30cm
餌: CO2…普通  塩類…普通  光量…中~ 
飼育水: 広く適応 20℃程度で中性付近の淡水
価格: 300円~

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 熱帯魚屋さんでウォーターバコパを買ってきました。 これを選んだ理由は、育て易さやサイズも さることながら、見た目のみずみずしさ。 非常にさわやかな印象を与えてくれる水草です。 こういうの大事なんですよね。 熱帯魚水槽は もちろん第一義として生物の飼育ケースなのですが、絵画や装飾品と同様 トータルで見た作品としてのアート性・・・言い過ぎか。 まあ水槽全体の色や配置のバランスが、パッと見て心地よくまとまっていて欲しい と言えばよいでしょうか。 緑色は水草の最も一般的な色ではありますが、バコパの緑は そのみずみずしさでピカイチですね。 光の反射具合、葉の大きさや付き方、茎が直線的で葉が丸いという対比も面白いと思います。 私、肉料理に添えられるクレソンが大好きなのですが、ちょっと雰囲気ありません? あれってエグみとか青臭さは全く無いのに 食べると口の中さっぱりしていいですよねー。 ・・・ん? クレソンのイメージに引っぱられて買ってしまったのかな。(笑)

 

 水草中心の水槽ではソイル等に植えて、エビ・メダカ系ちょこちょこ といった具合になるのでしょうが、ウチの水槽は あくまで熱帯魚メインです。 熱帯魚系のアクアリストは意外と天然水草やらないんですよね。 それをちょっと変えていこうという試みです。 
 例のグリーンレースを使い、比較的手間なく熱帯魚と水草を共存させて、レイアウトも維持しようという訳です。 上手くいくかな。