熱帯魚・水草・昆虫 飼育データあれこれ

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フレッシュウォーターレオパードモレイ      ~真の淡水ウツボは これ一択~

体長: 最大50cm

餌: メダカ、クリル

飼育水: 広く適応 26℃程度で中性付近の淡水

価格: 10,000円~

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 恐ろしくも美しい・・・そんなウツボが淡水で飼える。 好きな人にはたまりませんね。 しかも かなりカッコいい 正真正銘のウツボですよ。 ニセモノ感なし! 手乗り感なし! 海のウツボと比べても、まったく引けを取らない魅力的なウツボです。

 

 淡水ウツボとして売られる種の多くは汽水魚である場合が多いのですが、レオパードモレイ または ヤマウツボ と表示されている種は、間違いなく純淡水魚です。 生息地は山奥なのだそうで。 淡水のむしろ弱酸性が適すとの情報もあります。 ただ実際に飼ってみた感じでは、やっぱり頻繁に水替えをして、新しい水で中性付近を保った方が調子が良いように思います。

 

 種としては丈夫な方ですから、餌付けに成功し 水替えをサボらなければ、飼育は難しくないでしょう。 餌に関しては、このウツボは何でも食べてくれて楽だというのが もっぱらの評判です。 YouTubeにも、のそのそ這い出してきてキャットを食べるシーンが挙がっています。 しかし そこはウツボですから、あんまり簡単に考えない方がいいと思いますよ。 ウチので言えば、やはり最初から人工飼料は食べませんでした。 しかも餌取りはあまり上手ではないので、メダカやミナミヌマエビ等の活き餌を数匹入れただけでは、活き餌が元気で俊敏な場合、何日も捕食できないことがあります。 ウチではメダカ漬けから始めて、クリルに餌付き、カーニバルも食べるようになりましたが、どうも人工飼料は食いが良くないので 今はクリルメインの たまにメダカ としています。 やっぱり餌は 美味しそうに食べてるとこを見たいですもんね。