スネール ~厄介者の弱点が見つかった!?~
ラムズホーン
体長: 最大1cm
餌: 沈下性人工飼料
飼育水: 広く適応 26℃程度で中性付近の淡水
価格: 100円~
観賞用水槽では、スネールは なんせ嫌われ者であります。 私はそんなに嫌じゃないんですけどね。 こればっかりは 好みの問題でもありますし。 爬虫類飼うのは分かるけどイグアナってどうなの?とか、イモリは かわいいけどカエルはキモイとか。 そこに理由はないのですから仕方ありません。 まあスネールの場合は実害もあるので、駆除したいのも分かりますよ。
しかし最近、水槽内のラムズホーンが全滅寸前までいく事態が起こりました。 事故ですが。 そこで ふと「これってスネール対策?」などと呑気に思った訳です。 それは以前の記事に書いた、水草の残留農薬でミナミヌマエビが危機に陥った事件。 この時、ミナミヌマエビは救うことが出来たのですが、なんとその後 ラムズホーンが貝殻だけ残して 一気にいなくなってしまったのです。 うーん・・・ラムズホーンの方が農薬に弱いのか。 考えてみればそうですよね。 水草に添付された農薬はそもそもスネールをメインターゲットのひとつとしているでしょうし、エビは分類上近いために とばっちりを受けているだけですから。
その時の記事に書きましたが、残留農薬対策は それなりにしっかり行いました。 それでこの効果ですから。 「これ意図的に有効利用できるかも。」と思った訳ですよ。 それにしても農薬って怖いですよね。 スネールのみなさんお気を付け下さい。 ・・・以前の記事の締めに使ったギャグを使い回してみました。(笑)