熱帯魚・水草・昆虫 飼育データあれこれ

マイナーな熱帯魚・水草の情報を提供しています。

トサカサンゴ                  ~早すぎる挑戦か?~

全長: 最大15cm
餌: 硝酸塩耐性…弱  微量元素添加…要  光量…強  水流…強 
飼育水: 24℃~26℃程度で弱アルカリ性の海水
価格: 3,000円~

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 先に導入したディスクコーラルは いい感じです。 調子いい時にカサを いっぱいに広げたり、調子悪い時に丸まったり、好不調も分かるようになってきました。 その勢いに乗って、トサカサンゴにまで手を出してしまいましたが・・・。 時期尚早だったでしょうか。 “なにトサカ” かは分かりません。 つまり こいつの名前もビーキューです。(失笑)過去記事参照

 

 こいつの難しさは分かっています。 なにせ一度失敗しているのです。 その時は何が悪かったのかも分らぬまま すぐに枯れてしまいました。 これでミドリイシなんかよりは まだ飼育しやすい方だって言うんですから、サンゴは本当に敷居高いですね。

 

 今のところ小型水槽で換水頻度を高く保って育てていますが、ついにプロテインスキマーの出番が来るかも知れません。 それも楽しみです。

オトヒメエビ                  ~悪さしないだろうね~

体長: 最大8cm
餌: 人工飼料、苔
飼育水: 25℃程度の海水
価格: 800円~

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 サンゴ水槽のタンクメイトをこのエビに変更しました。 オトヒメエビです。 ルリスズメダイは、パイロットフィッシュとしての役目を十分に果たしました。 本当に強健な魚です。 しかし、ちょっと強健過ぎました。 餌食べまくるし 泳ぎ回るし そこかしこ突っつくし。 水も汚すので、サンゴのタンクメイトは あえなく御役御免となりました。

 

 でエビにした訳なのですが、本当はホワイトソックスが良かった。 がオトヒメエビの方が安かった。 こんな選び方で良いのでしょうか。 要経過観察です。

不明のサンゴ                  ~落語~

全長: 現在:4cm 最大:不明

餌: 硝酸塩耐性…不明  微量元素添加…不明  光量…不明 

飼育水: 24℃~26℃程度で弱アルカリ性の海水

価格: 980円

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 この 珍しいサンゴ。 キイチゴのように真っ赤でコロコロとしています。 よく見ると表面はツンツンしています。 ショップでもほとんど見かけませんし、ネット画像にも似たものを見つけられません。

 

 しかし名前は分かっています。 ビーキューと言います。 ショップの店員さんが言っていたので間違いありません。

「その辺のはビーキューサンゴで、全部980円です」ってね。

「おまいさん、そりゃビーキューサンゴじゃなくて B級サンゴだよ」

                          終

ディスクコーラル                ~念願のサンゴ飼育 スタートは地味に~

全長: 最大8cm
餌: 硝酸塩耐性…強  微量元素添加…不要  光量…中~ 
飼育水: 24℃~26℃程度で弱アルカリ性の海水
価格: 1,000円~

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 ついに念願だったサンゴ飼育をスタートさせました。 素直にうれしいです。 種類は、飼育が一番簡単だと言われるディスクコーラル。 もっと派手なカラーもあったのですが、土台の石への馴染み具合に安心感を覚え、これを選びました。 まずはサンゴを無事スタートすることが大事なので、カラーや種類のバリエーションは ある程度上手くいってから考えようと思います。

 

 器具は、タイマー付き20W蛍光灯照明に、外掛けフィルターとスポンジフィルターによる濾過のみです。 プロテインスキマーやUV殺菌灯も用意していますが、まだ使っていません。 水槽を過密にしなければ、ディスクコーラルは これでいけるらしいので、ひとまず この状態で様子を見ます。

 

 水は、2日に1回の 5分の1換水と、換水時に PSBおよび微量元素リキッド添加。 タンクメイトはルリスズメダイ1匹。 濾材はウールとセラミックと牡蠣殻。

 

 ライブロックにしっかり活着していますので、グリーンレースの出番は まだありません。 ここから増やしていけるようなら、増えたサンゴを別の石に移すときに グリーンレースで固定するつもりです。 サンゴは知らないことだらけなので、観察していると楽しくて仕方ありませんね。

ルリスズメダイ                 ~結局パイロットフィッシュは FISHで?~

体長: 最大8cm
餌: 人工飼料
飼育水: 広く適応 25℃程度の海水
価格: 300円~

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 海水魚水槽立ち上げのパイロットフィッシュに コイソ貝とトゲアシガニで失敗した私でしたが(過去記事参照)、このルリスズメダイ(コバルトスズメダイ)が難なくその役割を果たしてしまいました。 いきなり お魚入れるのは と思っての貝やカニだったのに。 何だったんでしょう。 余裕で定着です。 もちろん水作りを早めるのため 色々やりました。 カキ殻やサンゴ砂、PSB、換水、撹拌、エアレーション。

 

 でもそんなことも必要だったのかというくらい・・・強い! ルリスズメ強し! 水温関係なし! 比重関係なし! タンクメイト関係なし! 水槽に手突っ込んでも関係ぇーなし!? ショップからお迎えした直後から もう何年もいるかのような落ち着きで餌バクバク。 幼稚園の時、こんな子いたなー。 私は無理でした。 新しい環境に怯え、すみっこでガクブルでした。 この たくましさがあれば、今頃 水槽覗き込んでないで 大海原で暴れまわっていたのでしょうか。 うーん・・・別になりたくない。