ゴールデンアップルスネール ~・・・の食み跡~
全長: 最大3cm
餌: 有機物全般・苔
飼育水: 5℃~28℃程度で中性の淡水
価格: 300円~
こんなことがあっていいんでしょうか。 令和は許されるのでしょうか。 今回はゴールデンアップルスネールの回(貝)です。 それはタイトルでも謳っています。 しかし写真にゴールデンアップルスネールは写っていません。 いいのでしょうか。
・・・別にいいでしょう。 という訳で、写真にはアップルスネールが水槽のガラス面に残した食み跡を選びました。 とてもきれいに出来ていたので。 ガラス面の苔取り生体っていろいろいますけど、みんな一長一短ですよね。 私はこれまで苔取りとしてアップルスネールを飼ったことはありません。 まあ掃除屋との認識はあるのですが、ガラス面の苔を取るならもっと優秀なのがたくさんいますからね。 ご覧の通り、苔取り能力は微妙です。 まあ食べてはいますがガラスをピカピカにするほどの几帳面さで掃除してくれている感じはありません。 苔も食べるけど、ホントは もっといいモノ食べたい・・・といったところでしょうか。 フネアマガイの仕事が時給1,000円ならこちらは850円くらいですね。
スジエビ② ~こんな身近にいたんですね~
全長: 最大3cm
餌: 有機物全般
飼育水: 5℃~28℃程度で中性の淡水
価格: 100円~
つづき
スジエビを1匹亡くしてしまいました。 原因は飛び出しです。 それもあるかなーと思って、蓋はもちろん、水位を低めにして水槽上端から5cmくらい空けていたのですが、気付いたら水槽の外に乾燥した状態で横たわっておりました。 ゴメン。
思うのですが、エビの飛び出し事故はどのように起こるのでしょうか。 まずピチッと飛び出すのか、チューブなどに掴まって よじ登って出てゆくのか。 それすら分かりません。 日中に目の前で飛び出したことはありませんので、真っ暗な深夜特有の習性的行動の結果なのでしょうか。
メダカの飛び出しなんかはハッキリしていて、日中でもピチッと音がしたと思ったら水槽の脇でペタンピトンと苦しんでいる・・・なんてところを何度も見たことがあります。 ウツボ系はまるで犯罪者というか、いたずらっ子のように確信犯的にぬるりと脱走しますよね。 エビはどうかなあ。 一度現認したいですが。 もう水槽の隙間を塞いで対策してしまうので、真相は闇の中です。
スジエビ ~こんな身近にいたんですね~
全長: 最大3cm
餌: 有機物全般
飼育水: 5℃~28℃程度で中性の淡水
価格: 100円~
いつものことですが、写真が破壊的にヒドいです。 すみません。 うっすら分かると思います、スジエビ。 何枚か撮って「どれかは使えるだろー」なんて思ってると、一番写りが良いのが こんなんだったりするんですよね。
定番のヌマエビとは違います。 顔もスタイルも違うしこちらの方が大きくなります。 目が離れているのと腰の出っ張り具合が違いますね。 なぜウチに来たかと言うと ちょっと珍しい経緯、自然採集なんですよ。
観賞魚やってると、いろいろな熱が波の様に寄せては返す・・・そんなご経験が皆さんにも御有りのことと思います。 今私には久々の水草熱が来ているのです。 色々集めてる中で(じゃあブログに挙げなさいよ)アナカリス・マツモくらいはどこかで採ってこようかと水辺をチラ見していると、水量が減って水溜りになった小川に小さな生き物がピチピチ・・・。 網ですくうとメダカとスジエビだった、という訳です。
そうしてお迎えした彼らに、重大な任務を与えました。 水草に栄養と二酸化炭素を供給することを。 「知るか!」と言っているでしょうか。
淡水ヨコエビ⑨ ~殖やす喜び・・・だけじゃない~
全長: 最大0,5cm
餌: 有機物全般
飼育水: 15℃~28℃程度で中性の淡水
価格: 1,000円~
グリーンウォーター化したウチの淡水ヨコエビ水槽。(前回記事参照)グリーンウォーターとヨコエビの相性や如何に!? ということで1ヵ月ほど放置した結果・・・
いいようです。
これまでに増して元気だと思います。
個体数は水槽のMAXに達してますので これ以上増えないですが、減ってもいないでしょう。
酸素不足も起きていないんじゃないでしょうか。
餌はまだ たまに与えていますが、無しでもいいかも知れません。
繁殖も盛んにしているはずです。
快適に暮らしているんじゃないかな、たぶん。
グリーンウォーターなんで、何も見えませんけど。(笑)
淡水ヨコエビ⑧ ~殖やす喜び・・・だけじゃない~
全長: 最大0,5cm
餌: 有機物全般
飼育水: 15℃~28℃程度で中性の淡水
価格: 1,000円~
最近 悩ましく思っております。 このヨコエビ水槽を眺めながら・・・「これでいいのか?」と自問しております。 まあそんな深刻なことは何もないのですが。(自分で言っといて すいません)
グリーンウォーターになってきたのです。 ヨコエビ達の水槽は、20cmキューブくらいの小型で、濾過機・エアレーション無しの放任主義。 そのため、水質維持に生き物の力を利用するため、ソイルを敷き詰め アナカリスを大量投入しています。 そしてこのアナカリスのために 照明だけは点けてあるのですが・・・。
2ヵ月程でグリーンウォーター化してきましたねー。 原因は分かります。 ヨコエビ達がアナカリスを かじって弱らせてしまうので、固形飼料を多めに与え 照明を強く当てているせいでしょう。 水槽水は相当に富栄養化していると思います。
照明を弱めればアナカリスが枯れる - アナカリスがいなければ水質が偏る - 固形飼料を与えれば富栄養化する - 与えなければアナカリスが かじられる - ふりだしに戻る(笑)
八方塞がりっぽいですが。 ここで一つ思うのが、それならいっそアナカリスの役割をグリーンウォーターに担ってもらうことは出来ないのか。 ということです。 つまりグリーンウォーターの藍藻が、水槽水の塩類を吸収し、酸素を供給し、ヨコエビの餌になってくれたりはしないのでしょうか。 ヌマエビなんかはグリーンウォーターと相性がいいのでよく利用しますが。(過去記事参照) ヨコエビも小さいうちは相当小さいですから、植物プランクトンも食べるかも。 試してみようと思います。